株式会社スペースクリエイションズが、AR体験ができるファミリー向けデジタル水族展「マリンダイブ」と、仮想空間にて一緒に楽しむことができるこども向けデジタルペーパークラフト「マジカルライド」の展開を開始すると発表したのでご紹介します。
デジタルAR体験
今回、株式会社スペースクリエイションズは、デジタルを活用したリアルイベント向けコンテンツ2種類を準備した。
その内容は、図鑑のような巨大なボードに描かれた海を泳ぐイルカやサメなど生きものたちが飛び出し、水中写真の中に入り込んだりするAR体験コンテンツ「マリンダイブ」と、塗り絵したペーパークラフトの乗り物を仮想空間上で自由に動かし、家族で一緒に仮想空間で楽しむことができるコンテンツ「ARマジカルライド」となります。
マリンダイブ
「マリンダイブ」とは、一眼のVRゴーグルにスマートフォンを差し込み、まるで図鑑のように生きものの生態が掲載されている巨大ボードをのぞき込む事ができ、、そのボードの中から生きものがほぼ等身大で飛び出してきたり、実際の海で撮影された、水中写真が動き出したり、水中の中の360度映像を利用して、まるでその中に入り込んでいるかのような体験ができる、デジタル水族展となっています。
ARマジカルライド
「マジカルライド」とは一眼のVRゴーグルにスマートフォンを差し込み、乗り物に色塗りをして、それをスマートフォンで覗くと、3Dで色塗りをした乗り物が現実世界に出現し、その乗り物を専用コントローラーで動かすことが出来るこども向けのデジタルペーパークラフトとなっています。
両コンテンツ共に子供でも体験できるように1眼VRゴーグルを採用しているので、家族での体験なども行えるのが特徴です。
初回の展示は、2018年5月3日~6日にイオンモール幕張新都心で開催される、デジタルテーマパーク「ワンダフルプラネット」となります。