ナーブ株式会社が提供する、VRで遠隔接客できるブース『どこでもストア』のOEM版を、大和ハウス工業株式会社と大和ハウスグループ7社が立ち上げた新ブランド「リブネス」に提供されたでご紹介します。
『どこでもストア』とは
どこでもストアとは、「遠隔通話×VR」と2つの技術を利用して、離れた場所にいながら遠隔で不動産物件情報や、旅行先などを見て回る事ができるシステムトなり、端末越しに詳しい説明などを専門スタッフから聞きながら情報を閲覧できるのが特徴となります。
大和ハウス導入に関して
『どこでもストア』の主要機能で搭載されている、疑似内見システム「VR内見」で、お客さんが店舗へ来訪前に希望の物件を絞り込んでおくことで、成約までのステップが短縮され人的コストの削減と人員不足の両軸を解決できると考え、今回の『どこでもストア』導入に至ったようです。
最初は、大和ハウス工業株式会社、日本住宅流通株式会社、大和ハウスリフォーム株式会社、大和ホームズオンライン株式会社、株式会社コスモスイニシアが販売する物件に導入が行われる予定となっている。
更に、『どこでもストア』に搭載されている「VRホームステージング」が実装されている物件情報では、WEB上で家具の配置から購入まで行えるので、何もない部屋の空間ではなくリアルに生活イメージがもてる事もメリットの1つとなります。
『どこでもストア』OEM版設置場所
大和ハウス 東京ビル
所在地: 東京都千代田区飯田橋3-13-1
・湘南モールフィル
所在地: 神奈川県藤沢市辻堂新町4-1-1