突然その速報は飛び込んできました!
台湾証券取引所が、現地時間9月21日にHTCの株式取引を停止すると発表し、再開は未定とされた。
何故?そんな事が起こったか?そして結果どうなったのかを簡単にまとめてみました。
台湾証券取引所は停止の理由は、もうすぐ「重要な情報が発表される」とした。
日本のメディアでも続々とその情報をニュースとして公開したのである。
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YAHOOニューストピック
HTCVRへの投資加速!?
自社製造工場の売却
今年の3月ににHTCは大幅な売却を行い資金を得た。
HTCが所有している上海の巨大な製造工場を売却したのである。
その際に得た資金(日本円で100億円程)はVR事業を大きく加速する為に投資するとしていた。
一時期はVRから見を引くのではないか?VR事業も売却するのではないか?など憶測は色々と飛び込んでいたが、この時点でもスマホ事業は下降しており、営業損失も大きく出していた。
当時から濃厚だったのはスマホ事業自体の売却であった。
そこで、今回のニュースの裏でもGoogleへスマホ事業を全て売却して撤退するのではないか?と噂されたいた矢先の発表であった。
実際ニュースの裏は?
Googleからの発表
米Googleは21日(現地時間)に、自社製品であるスマートフォン「Pixel」の開発に携わっている、台湾HTCのスマートフォン部門を買収すると発表したのである。
Googleは1,200億円程の現金を払い、HTC社が所持する「知的財産の非独占的なライセンス」も取得すると発表されいている。
Googleは、これにより自社でスマホハードを開発する事になったのである。
HTC社は得た利益でVR事業へ投資を加速すると思われている。
今回の発表は、Googleの発表で幕を下ろしたが、1つの時代が終了して、次のフェーズにHTCが進んだとも捉えられるのではないだろうか?