株式会社パソナ及び、キャプラン株式会社は、株式会社SynamonのVR技術を活用しVR空間内で日本流の「おもてなし」を学ぶことができる、『VRおもてなし研修』を共同開発したと発表したのでご紹介します。
『VRおもてなし研修』とは
『VRおもてなし研修』とは、「インフォメーションセンター」「店内」「ホテル」「レストラン」の4つのシュチエーションをVR空間内で設定し、同VR空間内にいる講師アバターが、基礎的なやり取りから様々な応用シーンまでを想定し、受講者のレベルに応じて最適な学習プログラムを提供されます。
更に受講する場合は、研修会場だけではなくVRヘッドマウントディスプレイと通信環境があれば遠隔で受講する事が可能です。
パソナの取り組み
パソナ社は、2020年に日本国内で実用化が進められている次世代移動通信「5G」の通信領域において、株式会社NTTドコモの「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参画しており、5Gの特徴である「高速・大容量」「低遅延」「多数接続」を活かす事により、今回リリースした『VRおもてなし研修』の利用促進を進めていくとしている。
「VRおもてなし研修」サービス概要
サービス名:VRおもてなし研修
提供会社:株式会社パソナ
概要:VRを利用した日本のおもてなしを学べるサービス
提供開始予定日:2018年2月
利用料金:初期費用 30万円、月利用料 30万円~(税別)
個人利用:1レッスン 30分 3,500円(予定)