よりハイエンドなVR体験を『VIVE Pro』が本日4月23日に発売開始

ハイエンドなVR体験を提供する「HTC NIPPON」が、本日4月23日に『VIVE Pro』を162,880円（税抜）で国内販売開始し、商用利用の保証とサポートを提供するアドバンテージパックの発売も予定している事を発表したのでご紹介します。

『VIVE Pro』発売

『VIVE Pro』イメージ画像

本日HTC NIPPON株式会社から発表された、『VIVE Pro』の希望小売価格は162,880円（税抜）となり、国内での販売開始は4月23日（月）となります。

VIVE Proとは、ベースステーション2.0が2台と、コントローラー2台も同梱されているフルセットになっています。

ベースステーション2.0を2台使用した場合は、「6mx6m」のルームスケールをトラッキングする事が可能となり、「10mx10m」までのより広いスペースをトラッキングしたい場合は、追加設置用のベースステーション2.0の単品購入も準備を進めていると発表されています。

『VIVE Pro』のヘッドマウントディスプレイ部分にはデュアル有機ELディスプレイが搭載されており、現行のHTC VIVEよりピクセル数が78パーセント向上し、「2,880×1,600」の高画素映像を体験する事ができます。

更に、高性能ヘッドフォンが搭載されおり、内蔵アンプがノイズキャンセリングを通してリアルな存在感やサウンドを生み出し臨場感高い体験が可能となっています。

ベースステーション2.0は、現在発売中のVIVEコンシューマエディションおよびビジネスエディションの、ヘッドマウントディスプレイ、コントローラー、トラッカーには対応しておらず、詳しくは上記対応表をご確認ください。

今回の『VIVE Pro』発売により臨場感の高いハイエンドVR体験が可能な時代へと突入して参ります。