バーチャルYouTuber(VTuber)に特化したオープンイノベーションプログラム『バーチャル山葵音楽学校プロジェクト』が開始されると発表されましたのでご紹介致します。
バーチャル山葵音楽学校プロジェクト
合同会社ViREMが、アニメ業界で活躍する漫画家の清水栄一氏や下口智祐氏、アニメーターの吉田徹氏や山根理宏氏などに参加を促しVTuberに特化したオープンイノベーションプログラム『バーチャル山葵音楽学校プロジェクト』を開始します。
オープンイノベーションプログラム『バーチャル山葵音楽学校プロジェクト』とは、音楽を主体にしながら学校のような場を提供しながら漫画、アニメなどの専門家を集めてVTuber育成を行っていきます。
コンテンツだけではなくハードまでサポートしながらVTuber特化で構成プログラムは珍しいのではないでしょうか?
利用される商品やハードに関しての技術は、「ミストスクリーン」「Gatebox」などの採用が検討されています。
プロジェクト概要
プロジェクト名:バーチャル山葵音楽学校プロジェクト
プロジェクト期間:1年間
■概要
・アニメ・漫画業界の方々が関わるバーチャルキャラクターを創出・育成(主にYouTube配信)
・人とバーチャルを繋ぐコンテンツ面での可能性を検討
・人とバーチャルを繋ぐハード面での可能性を検討
・日本の社会問題やSDGsなどの課題解決におけるバーチャルの可能性を検討
・新しい日本文化を世界に配信
WEBsite:http://wasabims.com/
2016年に『キズナアイ』がデビューしてスタートしたVTuber市場ですが、3年がたち大きく成長を遂げています。
今後は一つのタレントカテゴリーとして認知されていき若者が目指す一般的職業にもなるのではないでしょうか?
日本初の新たな文化として今後の期待をもつ業界として注目はますます集まっていくでしょう。